~令和7年 大寒みそぎ~
令和7年1月20日・21日・22日
朝6時半・夕18時 1日2回全6回
初日、朝6時から「始禊祭」を執り行います。≪参列自由≫
〇参加者はバスタオル、サンダルを持参して下さい。
男性はふんどし、女性は白衣(数に限りあり)をお貸しします。
〇女性参加者は白無地のTシャツをご持参下さい。
〇受付開始時間はみそぎ開始時間の1時間前を予定しています。
〇みそぎ開始の20分前までに社務所にて受付をお願い致します。
≪当日申込みです≫
〇検温・体調の確認は当社ではいたしません。各自で体調の確認をお願い致します。
〇参加費は初穂料として初参加時のみ、2,000円。(高校生以下無料)
〇年少者の参加は保護者の方と同伴でご参加下さい。
〇参加は原則1人3回(全6回)限りとします。
〇最終日の表彰式、直会は行いません。
【マスク着用について】
・禊中のマスクは着用の義務は無し。但し白無地マスクの着用のみ認めます。
・マスクの配布はありませんので、ご自身でご用意下さい。
お問い合わせ☎0835-38-1185
【参加者持参品】
神話に由来し、水の霊力により身を清める神事。作法は神社本庁研修所作法に依る。
「身をそぐ」ともいわれ、自分を厳しく鍛えることによって強く健全な心身をつくる「行(ぎょう)」。
縦4m横2m深さ80㎝の水槽に井戸水が入ります。
~鳥船行事~(和歌)
‘‘朝夕に 神の御前に禊して すめらが御代に仕へまつらむ‘‘
(あさゆうに かみのみまえにみそぎして すめらがみよに つかえまつらん)
‘‘遠つ神 固め修めし大八洲 天地共に 永久に栄えむ‘‘
(とおつかみ かためおさめしおおやしま あめつちともに とわにさかえん)
‘‘天つ神 国つ神たちみそなわせ 思いたけりて 我がなす業を‘‘
(あまつかみ くにつかみたちみそなわせ おもいたけりて わがなすわざを)
※禊作法の詳細については参加者控室に掲示をしています。
一、「志」をもって参加のこと
一、体調管理は自己で行うこと
一、整理整頓を心掛けること
一、互いに協力しあうこと
一、感謝の気持ちを持つこと
注意事項
※泥酔、その他、当社判断で参加を認めないことがあります。
禊所の正面の一部(神祠・ほこら)には立ち入らないようお願い致します。神祠の真後ろも立ち入り禁止区域です。
また作法中、禊参加者の妨げにならないよう、私語、撮影場所等にご配慮いただきますよう、ご協力をお願い致します。
※禊参加者が多数の場合、作法するスペース確保の為、撮影場所を移動して頂くことがあります。
また安全に禊を行うため、神社の都合により場所取りの三脚等を許可なく移動することがあります。
・昭和52年10月に開所。同10月9日「開所記念禊」を行う。翌昭和53年1月20日「第1回 大寒みそぎ」を斎行。5日間朝、昼、晩と15回行った。爾来、土用(7月)、年末など時期を問わず行っていた。
・昭和61年10月7日「ご鎮座800年祭 記念みそぎ」を斎行。
・平成9年1月、第20回大寒みそぎを行う。
・大寒に行う「みそぎ」として平成19年に30周年、平成29年に40周年を迎えた。
・平成20年より3日間全6回の行程となった。平成28年のみそぎでは、延べ452名が参加した。
・令和2年1月(第43回)は例年通り斎行したが、令和3年(第44回)はコロナ感染拡大防止の観点から、人数制限、撮影禁止など対策をとって斎行、3日間で77名が参加した。
・令和4年(第45回)は開催の準備を進める中、1月10日頃から防府市のコロナ感染者数が増加傾向にあったことから1月17日に一般参加の中止を決定し、20日は宮司のみで大寒みそぎを斎行した。
・令和5年(第46回)は予約制、人数制限などコロナ対策をとって斎行した。
・令和6年(第47回)は事前予約無し、全6回中1人3回までと回数の制限をして実施。参加人数は延べ254名。